求人 人が来ない・・・。

Pocket

さてさて、今、店長さんが一番頭を抱えてることって、タイトル通り、
「人が来ない」
に尽きるんじゃないでしょうかね。
私も目下、これが一番の悩みの種です。
スポンサーリンク

こいつを改善するには、時給の引き上げ、これしか無いと思い、その為の原資として、人件費の削減に取り組みました。
でも、大体のうちの会社の店長会議で熱弁をふるう経営コンサルタントさんは、
「従業員の目標付けが大事なんだ」
「店長の人間力で、この人と一緒に働きたいと思わせることが大事なんだ」
「コミュニケーションを取って従業員の思いを受け止めるんだ」
まだまだあります。
三人のレンガ職人の話を持ち出して、あなたは何でこの仕事をしてるのかと旅人が尋ねると、
一人目は、「上からやれっていわれてるからやってんだ」
二人目は、「家族を養うためにやってるんだ」
そして三人目は「ここに皆が集まる世界一の大聖堂を作るためにやってるんだ」
「店長はその三人目のレンガ職人を作る為に、熱く将来のビジョンを語るんだ」
と、まぁ、早い話が、
「従業員のモチベーションを上げる為に、もっと熱く従業員と語り合い、目標を共有するんだ」
と、どっかの元テニスプレイヤーみたいに熱く語るわけで。
うーむ。確かにその通りなんだよなぁ。
実際に店に戻って個人面談とかやってみる。
大体、アルバイトさんはきょとんとして、困った顔をするもので。
ずっと続けていればいつかは伝わると言うけれど、
一月に2,3日しか出勤しないアルバイトにいつ理解してもらえる話をどこで語れと。
そもそも募集時給を全く上げずに、世間の相場からもはるかに置いてかれ、週一日でもいいからと採用を続け、
研修やら就職活動で2,3ヶ月休むのもOKし続け(辞められると困るから)、
求人費を節約する為に友達、後輩の紹介をお願いするも、似たようなやっぱり週一アルバイト君しか紹介されず、
気がついたらいつまで経っても経験値のたまらない、永遠の素人バイト君だらけになった経験はありませんか?
うちも、周りも皆似たような状況でした。
ここで言いたいのは、現場を理解していない上司や経営コンサルタントの話を鵜呑みにしていても、状況は変わらないどころか、もっと悪くなります。
「ゆとり世代」とか言うけれど、出来る奴はいつの時代でもいます。ただ、そんな彼らはその店の経営状態は別として、もちろんいい時給のところに流れます。

スポンサーリンク

世間体や週活の面接の為に、とか、なんとなく出会いがあるかもレベルで入店してきた週一バイト君が戦力になる日は経験上ありませんでした。
やはりいい人材を捕まえるためにはそれなりの待遇を。そしてそれから、の教育を。
その為にはその人件費増を賄える位の経費圧縮が必要で、その苦労の分、彼らは次の天才を育て、そんな彼らには冒頭の物語を理解してもらえるとやっと最近気づきました。
その地区の最低賃金ギリギリで募集している店に行って見て下さい。
「なるほど!」と思ってもらえると思います。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です