対コロナウイルスにはまずは補償。雇用保険よありがとう!

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いらっしゃいませ!当ブログにお越し頂き誠にありがとうございます。

まだまだ続きます。新型コロナウイルス恐慌。私の担当する和食居酒屋は完全に沈黙しました。3月は送別会予約が全滅し、普段ですと駅近くの好立地にあるので旅行団体の予約も入るのですがそれも全滅。

しかも、年配のお客様がランチタイムのメインのお客様です。そりゃ沈黙します。

毎日暇なので取り敢えずパートアルバイトさんを自宅待機とするのですが、彼らにも生活はあります。何とかしようと有給休暇を取得させてみるもののそれも底をつき、もはやこれまでと思った時に、あるんですね、休業補償。これで何とかパートアルバイトの皆さんを餓死させなくてすみそうです。

去年あたりから働き方改革の名の下に、それまであやふやだったアルバイトの雇用保険の加入が週20時間を超える方は強制加入になってくれたお陰で、学生アルバイトや扶養の範囲内で少なめに働いている主婦の方以外は全員加入していました。もちろん社員も。

仕組みとしては、まず会社がコロナの影響で休む事になったアルバイトさんに休業分の給料を払う。で、後に国から企業に休業補償額の3分の2が支払われる仕組みです(大企業は2分の1)。

しかもその補償額がこれから上がるかもしれないという話です。安倍首相、早くして下さい!

という訳なので、後は一般の社員やメインで入っていた雇用保険付きのアルバイトさんを全休にしてしまえば、残るは短時間のアルバイトさんだけが残り、いくら暇とは言っても少しはお客さんが来るので、出勤は彼等に限れば、みんなが取り敢えず食い繋ぐ事ができる訳です。

でも、さすがにいつまでも、という訳にはいかないでしょうから(今の所は7月下旬までとの事でした)、早くこの危機が収束してくれる事を願わんばかりです。

えっ?その間社員である店長は?

休める訳がないのです。だってただでさえ経験値の少ない学生アルバイトばかりじゃお店の運営はできませんからね。とほほ。

それでは今日はこの辺で。本日もご来店ありがとうございました。またのご来店心よりお待ちしております。

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