明日が見えない…。コロナが飲食店を追い詰める。

いらっしゃいませ…。当ブログにご来店ありがとうございます。

3/9時点でまだまだテレビもネットもニュースは新型コロナウイルスの事ばかり。いい加減暗いニュースばっかりで気も滅入ります。

3/15日までディズニーランドやUSJ が休園しているので、それ以降には終息し始めるのかな?なんて甘く考えてましたが、ここ最近のニュースを見ていると、まず、それは無さそうです。

正直仮にこの騒動の反動があって、それから予約が復活したとしても、オリンピックの開催の可否によってはまた不景気になりそうですし、日経平均株価もいよいよ20000円台を割り込みました。今までなんとなーく不景気だったのが、本格的に目に見える不景気になりそうです。

そうなると、当然企業の財布の紐も硬くなるでしょうから、リーマンショック級の接待、宴会の縮小が目に見えて来ます。

さらに言えば、今年本格化しそうだったインバウンド需要もこうなってしまうと、あまり当てにならない、そんな気がします。

消費人口減少、経費節減、倒産、作業のAI、自動化による雇用の減少、などなど、一気に飲食店を取り巻く世間の状況が大きく変わりそう、いや変わるでしょう。それもどちらかと言えばマイナスな方向に。

と、ここまで随分とネガティブな事ばかり書いてきましたが、逆に言えばこの時期を乗り越えれば、弱い所から同業者が消えていくので飲食店のオーバーストア状態が解消されます。

つまり勝ちやすくなるはず!です。店舗数が減れば、空きテナントも増えるでしょうから家賃交渉もしやすくなり、雇用不足になれば求人費も少なくなります。indeedの無料枠だけで良くなるかもです。

更には今、人手不足を解消する為に進めていたネット予約やタブレットの導入のお陰で人件費は抑えられ、その分を原価率に転用出来ればもっとコスパに優れた料理を提供出来るかも知れません。まぁ、詰まる所デフレ突入、にはなるかもしれませんが。

そう考えると、少しだけ未来が明るいような気がしてきました。その為にはコツコツと真面目に売上上げて経費を詰めて…。

やる事変わらないですね。結局。

それじゃ今日はこの辺で。ご来店、ありがとうございました!