安い求人広告は効果も安い

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仰々しいタイトルですが、本当に今の人手不足、取り敢えずで求人広告を出しても応募ゼロは当たり前で、広告費をドブに捨てるように延々と求人広告を出しっぱなしにしている会社も多いですね。

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求人業界もここが稼ぎ時と感じているのでしょう、強気の値段設定で臨んできます。そして雨後の筍のように現れる新しい求人サイトや求人広告の数々。

大きく分けると、通常通りの求人誌、又は求人サイトに掲出する、スペースや特集内容によって費用が変わるもの、

数年前に出た、掲載料は無料ですが、採用が決定すると報酬が発生するタイプ。

ただ、圧倒的に前者の従来通りの求人広告タイプが多いようです。

理由は簡単で、後者の成果報酬タイプよりも、効果が費用分は見込めるから、と言うことですが、どう言うことかと言うと、

試しにgoogleか、yahooとかで

「バイト 地名」で検索してみてください。

事実、今やアルバイトを探す場合、ほとんどの人がまずは検索サイトからスタートするわけで、

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さて、どうでしょう、

タウンワーク、マイナビ、an、from A…。全国的に有名な、或いはその地方で昔から展開している求人サイトが上位を占めてませんか?

追加報酬型のサイトや、最近デビューした求人サイトなどは見る影もありません。

これは、やはりそれなりに大きい会社はお金や時間をかけてちゃんとSEO対策(検索上位に来るよう頑張る)をしているからなんですね。

しかもそれぞれ大変なボリュームの情報量です。なので検索結果、2ページ目、3ページ目まで行かなくても、そこそこいいアルバイト先は余程特殊な業種で無い限り、見つかる訳で。

なので、安いから、掲載料が無料だからといって、新規参入サイトや追加報酬型サイトへの掲載は、気長に構えるスタイルの急を要さない求人であれば、登録するのは問題ないと思いますが、効果に関しては過度な期待をしないほうがいいでしょう。

じゃあ、やっぱり有名どころ、と言う事になりますが、さすが検索順位上位の企業です。その掲載価格ったら高いのなんの…。

営業マンも強気というか、最早こちらからいくら引き出せるか眈々と狙ってるように見えて仕方ないです。

続きは次号で。

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