飲食店の販売促進に必要不可欠なグルメサイト、でも色々ありすぎ。

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これだけインターネットが普及してくると、もはや飲食店の販売促進、広告宣伝はネットが中心になって久しいですね。

グルメ雑誌や新聞のミニコミ誌に載せる載せないで売上が変わった時代が遠い昔のように思えます。今ではグルメ雑誌の廃刊が相次ぎ、新聞に至っては購読者は減る一方ですから。

グルメサイトの覇権争いはヒートアップしておりますが、周りの意見を聞いてみると、

・食べログ

・ホットペッパー

・ぐるなび

・ヒトサラ

・retty

あたりがまずまず、皆さんが新しい飲食店を探すのによく使うサイトのようで、その中では食べログに勢いというか、安定感を感じるように思います。

こちらの方が無料掲載できる分、掲載店舗数はダントツで、しかもユーザーによる第三者評価が掲載されているのが魅力のようです。

ホットペッパー、ぐるなびに関しては、2,000年初頭に見られた勢いは感じられませんが、未だ定番のサイトとして根強い人気を誇っているようです。こちらは予約時にネット予約の機能や、ポイントがつく、というのが強みのようですが。ヒトサラについては、上記3サイトの次勢力といったところでしょうか。

あれ?rettyとやらとか、SNSは?とおもったら、悲しいかな、私の周りにはあんまり活用している人間に出会えませんでした。地方都市と年齢による感性の遅れなのでしょうか。一応若い学生達に聞くと、そちらはあるにはあるけど、色々見て廻って、時間があったら見てみるサイトらしく、グルメ志向の人ならアプリ登録しているから一般の人はそんなに見てないかも、と言う事でした。

ただ、関東では「食べログ」を超えた!ともいわれている為、これから間違いなく伸びてくるサイトだと思います。口コミも実名ですから信憑性もありますしね。

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色々聞いてみたり、自分が出先や、近所の飲食店を探すときに一番使っている、と言うか、殆どの人がまず、使っているサイトに気づきました。それは本当に灯台下暗しで、

・google

・yahoo

等の検索エンジンですよね。

・「ランチ ●●駅」

・「接待 ●●駅前」

・「顔合せ 個室 ●●駅」

・「おくい初め 和食 ●●町」

・「2次会 ●●駅」

ほらほら、思い当たる節はありませんか?

で、検索結果で上位にランクインされているグルメサイトに入ってお店を吟味するのが一番の鉄板パターンなのが大多数なわけです。

となると、どれに掲載すべきかは、自分のお店を探して欲しいキーワードをそれらの検索エンジンに入れてみて、上位にくるグルメサイトに載せるのがベスト、ということになります。

ちなみに、大体は地方格差はあるでしょうが、食べログ、ぐるなび、ホットペッパーで上位は確定します。たまにヒトサラでしょうか。

それぞれ上位に表示されることの重要性を熟知しておりますので、大企業なりの莫大な資金を投入してSEO対策をしているのでほぼこの優位性は動きません。

しかもそれぞれ膨大な情報量ですので、上位から店を探していけば、まず、最初か次のサイトでもう、おなか一杯でしょう。表示2ページ目のサイトに至っては見る気にもなりません。従って、後追いで参入した新興勢力のグルメサイトは、どれだけページ造りや機能に特徴を出したとしても、付け入る隙がありません。なにしろ見てももらえないのですから。

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お店を営業していると、その新興勢力のグルメサイト運営会社から、やれ地域密着型のサイトを立ち上げた、だのスマホユーザーに使いやすいサイトだので、「今なら掲載料無料です」と営業を持ちかけられることが多いと思います。

狙いは少しでも多くの店舗情報を獲得し、店名による検索ワードの強化、例えば「●●水産 ランチ」など、店名を直接検索サイトに入力してくるユーザー対策強化と、情報量増強による営業交渉力強化、100店舗しか掲載されてないサイトより、10,000店舗掲載されているサイトのほうが説得力ありますからね。そしてひいては有料プランへの誘導が最終目標なのですが・・・・。

残念ながら、無料だろうと有料だろうとほぼ効果は無いでしょう。大手の資金力にはとてもかないません。なので時間の無駄なのでいつも営業の方に関してはお断りをしようかと思っているのですが、何故かこの手の営業の方々は、綺麗な女性か、さわやかな好青年だったりするので、「無料ならまぁいいか」とつい掲載してしまうんですね・・・。その後の有料プランの営業がしつこくて困るのですが。

さて、では実際に掲載経験から数あるグルメサイトの使用感、効果を解説したいと思います。

続きは次号で。

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