ボーナスのシーズンですが

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さてさて、自営で無いサラリーマン店長の年末の一番の楽しみと言えば、
ボーナス!
会社員ならではの楽しみです。
自営の方には当然無いものですから。
企業によってその形態、金額は様々です。
基本的に世間の月給相場と比べて低い給料の企業では高めの設定で、相場と比べて同じ位か高めの企業では世の中の賞与相場とはかけ離れた支給状況にあるみたいです。

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まぁ、当たり前と言えば当たり前の話で、結局飲食業界、年収レベルで言うと、どこの会社でもそんなに変わらないと言うのが転職を繰り返した私の感想です。
うちの会社はどちらかというと、基本の月給はそこそこ相場ぐらいで、店長レベルだと年齢にかかわらず、手取り30万行かないくらいで、ボーナスはまぁ、余程業績が良く無い限り、一ヶ月分もらえることなんてまずありません。
よく。「店長さんだから結構もらってるんでしょう」と、言われますが、世の中そんなに甘くは無いです。
にもかかわらず、毎年ボーナス時期が過ぎると、より多くの収入を求めて転職を画策する社員が必ずいますが、大体転職先でも年収ベースはそんなに変わらなかったという話をよく聞きます。
当たり前ですよね。企業としては、本来ボーナスは予定していた利益額より多く出た分を従業員に還元する性質のものですから。
なので、業績が振るわなければ出ないし、いい時もあれば悪い時もあるので、これは余程安定している大企業でも無い限り、仕方がない事なんですが。
ただ、ボーナスシーズンになると、今年の平均支給額はやれ給料の3ヶ月分だとか70万だとか報道されますが、どこの統計なんでしょうか。
おそらく、CMでよく耳にする大企業か、公務員なのでしょうが、現実はそんな甘いものじゃないはずなんですけどね。
そんな一流企業や公務員が羨ましくないかと言われれば確かに羨ましいですが、一般の会社員が当たり前の様に消費している昼食代がかからなかったり、ある程度勤務時間に融通が利くこの業界も悪くないと思います。

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さて、今年もボーナスのシーズンです。期待はしてませんが、せめて正月のおせち料理代ぐらいは出てくれないと、妻に文句を言われそうです。

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