クレームはお客様からだけとは限らない。飲食店店長を苦しめる従業員からのクレーム。その1。

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クレームは必ずしも、客と店側の間だけで起きるものでは無いです。従業員と企業、主に店長さんを始めとする管理者との間に起こりがちです。

 

判りやすく言えばパワハラ。この関連が非常に多い様に感じます。

 

企業ごとにそのパワハラに関して、従業員の相談窓口を設けている場合もあり、そちらにクレームのような形で従業員側から訴えがあって明るみになるケースもありますが、殆どは泣き寝入り、またはSNSで拡散、という結果で終わっているのが現状です。

 

そもそも、この企業の相談窓口、大抵のアルバイトスタッフは入社時に説明はされても、実際にはその存在を覚えておらず、覚えていたとしても彼らにとっては所詮「企業側の人」。本当に公平かどうかなんてわかりませんよね。

 

で、仕方なく不平不満を抱えたまま、突然来なくなったりするわけですが、ではそんなケースがパワハラとして訴えられているかと言いますと、

 

1 威圧、恫喝、暴言
2 暴力行為
3 人格否定、無視
4 シフトに入れない
5 無理やり商品を買わされた。
6 店の備品の破損代金を徴収された。
7 理不尽な解雇、減給。
8 勝手なシフト組み。欠勤すると罰則。

 

まだまだありそうですが、ざっと列挙すると大抵どれかに当てはまると思います。と同時に身に覚えのある事項もありまして、背筋が凍る思いです。では、一つ一つ説明して行きます。実際に聞いた話と、身に覚えのある話の実例も交えて。

続きは次回で。ご来店ありがとうございました!