忘年会シーズンだ!飲食店の逆クレーム。店長の愚痴 その2 宴会の悲しい現実編。残念な幹事達に捧ぐ。

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いらっしゃいませ!当ブログにご来店いただき誠に有難うございます。

 

さて、今回も忘年会シーズン真っ只中、正直ブログ更新も眠くていっぱいいっぱいですが、誰かに愚痴らにゃムカムカが止まらないので気持ちの整理のために今日も愚痴ります。もし良かったらお付き合いどうぞ。

 

宴会の良し悪しは幹事さんの器量による、とはよく言いますが、まさにその通りでしょう。しかし、人には向き不向きというものがありまして、残念な幹事さんをよく見かけます。会が始まる前に下準備に来ない、むしろ遅れるなんてのは可愛いものです。幹事なのに宴会を仕切るどころか自分が酔いつぶれる。それもよくある話ですがまぁいいでしょう。こちらとしてはどっちでもいいので。ところが明らかに店に迷惑な行為は結構あるのです。

 

1 キャンセルを忘れる幹事。

既にネットニュースにもなっていますが、この12月の土壇場になって、10月頃にあちこち抑えた幹事さんが本命の店を決定した後、押さえの店をキャンセルしていくのですが、それでキャンセルを忘れていて今頃電話をかけてくるケースが毎年あります。全くもって迷惑な話ですが、11月中には確認の電話、こちらもしますけどね。せめてそのときにキャンセルしてくれよ・・・・。

2 当たり前のように当日になって人数減。

 

こっちもなかなか迷惑です。当日の宴会数時間前になって「仲間がインフルエンザになってさー。悪いんだけど2名減らしてよ!」と電話をかけてくるわけです。なんでしょうか、インフルエンザとでも言っとけばこちらもしょうがないですね、とでも言うと思っているのでしょうか。

 

「当日の人数減の場合はキャンセル料を頂きますよ。」

 

と普通に話そうものなら、「どこにそんなこと書いてあるんだ!」と声を荒げ、サイトに書いてありますよ、と言っても、「そこまで見ねぇよ!ちゃんと予約の時に説明しろよ!」と悪態をつきます。なんでしょう。こちとら忙しい中予約対応の電話に出ているのにいちいちそこまで説明しろと

まぁ、結局飲み放題の分は頂かないで料理の代金は頂きます。いや、さすがに台風だ地震だ、身内の不幸だ、とかでキャンセルするなら仕方がないと思います。キャンセル料は取りません。インフルだ具合が悪くなったって、それは自分の管理の問題じゃないでしょうか。

 

 

3 事前の確認不足、段取り不足。

 

当日になって料理の内容確認。それでこれとこれは食べれないメンバーがいるから変えてくれない?なんて無茶な要求。そんな事予約の時に言ってよ。他にも当日になってやれ席がネットの写真と違うだの足が悪い人がいるからテーブルタイプの席がいいとか。今言われて出来るか!って要求。何でも言えばいいってもんじゃない。

 

さぁ、宴会スタート!例えば宴会20名。とりあえず・・・・・「生ビール8、カシスオレンジ1、ウーロン茶2、ジントニック1、生レモンサワー2、コークハイボール1、ジンジャーハイボール1、熱燗1、梅酒ソーダ割り1、芋焼酎水割り2」。

 

こちらも事前に準備はしますが、どう考えてもその人数なら乾杯ぐらいは瓶ビールか生ビールピッチャーが通常。それ以外はとりあえずは乾杯用にウーロン茶。当然すぐにはドリンクは出ませんが、出来ない幹事さんほどバーカウンターの前で仁王立ち、そして早く出してよ、と。そんな暇があるなら宴会場をなんとか場を和ませておいて欲しい。

 

さらに宴会は進み、まだ宴会コースも半ば、突然お偉いさんが帰るから残りの料理を早く出せといきなりの催促。言われてすぐに出せるほど店は暇じゃないのがこの季節。だったらその予定ぐらい最初に確認しとけばいいのに。

 

と、ここまで今日も愚痴らせていただきました。ところがまだまだあるんです。続きはまた次回。

 

それではご来店、有難うございました!!

 

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