新年会シーズン真っ只中。
気のせいか今年は盛り上がりに欠ける感があります。
と、いうよりも、年々新年会需要は減少傾向にあるようで、スポンサーリンク
そのピークも1月の第2週から1週間程度で、大体のお店、よっぽどの繁盛店じゃない限り地獄の閑散期に入ります。
今年は冬季オリンピックもあるから更に期待できないかなー。
この手のイベントがあると皆んなさっさとうちに帰ってオリンピック観戦に夢中になっちゃうんですよね。
だからこそ、今年はじっくり腰を据えて、送別会対策に力を入れようと思います。
対策、といっても大した事はしないのですが、早め早めに送別会ブランのネット掲出は必須事項でしょう。
何故なら、送別会の幹事って、忘年会とは一味違って、サラリーマンが社内でヤル気と出来る人間をアピールする大チャンス。
特に上司やお偉いさんの送別会ともなれば、大きなプレッシャーはあるけど、成功すれば、社内でも、
「あいつは良く気がきく奴だ」とか、「上司をこんなに立てるなんて、なんて情に厚い奴だ」
などなど、ただの宴会になりがちな飲み会と違って、いかに気持ち良く主役を送り出すか、プロデュース力をアピールする機会でもあるわけで。
しかしながら、所詮仕事。
面倒な仕事ほど早め早めに済ませたいのが人情。送別会の予約は意外な程早く入ります。
大規模な送別会なら、2月には大体態勢が決してると思います。
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そこで、早め早めのプランの掲出が大事になるわけで。
送り出す主賓の分をサービスにするやり方が結構人気がありますが、それよりも、コースの中に主賓の方の好きだったものを一品入れるとか、花束をサービスしてあげた方が喜ばれるし、一人分料金をサービスするのは、どのみち主賓の方からはお金を貰わないので、あんまり主賓の方が喜ぶというよりは幹事が喜ぶサービス、のような気がします。
それに、料理一品や、花束の方がサービスするより安く上がりますから。提携しているお花屋さんにも喜ばれるし、お花屋さんも長く続けてると、色々サービスしてくれますしね。
大体いつも二千円位の花束をサービスでお出しするのですが、多分三千円レベルの花束を持って来てくれます。性別を事前に伝えておくと、ちゃんと色合いも考えてくれるので、今のうちからお花屋さんと仲良くしておくのも良いですよ。
2月は暇なのは仕方ないと思います。ここで頑張るより、ここはゆっくり休んで、お店も綺麗にして、送別会シーズンを迎えてみてはいかがでしょうか?
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